
Raspberry Pi 3 は、Raspberry Pi 財団が開発した ATM カードほどの大きさの小さなコンピューターで、無線 LAN や Bluetooth 接続を通じて外部のデバイスやネットワークにつなぐことができます。
Raspberry Pi 3 は、Raspberry Pi 財団が開発した ATM カードほどの大きさの小さなコンピューターで、無線 LAN や Bluetooth 接続を通じて外部のデバイスやネットワークにつなぐことができます。基本的には普通のコンピューターと同じで、キーボードやマウス、その他のアクセサリーをつないで使えます。ただし動作するのは Micro SD カードの上で、容量は小さいもので 16 ギガバイト、大きいもので 256GB の MicroSD を使います。Raspberry Pi 3 は普通のコンピューターのように作業するために作られたものではありません。普通のコンピューターは、500 ギガバイトから 2 テラバイト程度のハードディスクで動いています。
Raspberry Pi には、発売以来さまざまなモデルがあります。最初の Raspberry Pi 1 は Ethernet には対応していますが無線 LAN 接続はなく、2012 年に初めてリリースされました。次に見ていくのは 2015 年に発売された Raspberry Pi w で、こちらも Ethernet はあるものの、やはり無線 LAN 接続はありません。2017 年には Raspberry Pi 財団が Raspberry Pi Zero を発売しました。こちらは Ethernet がなくなった代わりに無線 LAN 接続に対応しています。そして現在では、Ethernet 接続と無線 LAN 接続の両方を備えたフル機能の Raspberry Pi 3 model B+ があります。Raspberry Pi 2 と Raspberry Pi 3 は 1GB の RAM を、Raspberry Pi Zero と Zero W は 512MB の RAM を搭載しています。

Raspberry Pi という会社は、Raspberry Pi デバイス上で動くデフォルトのオペレーティングシステムとして Raspbian を開発しました。Raspbian は Debian ベースの Linux ディストリビューションです。ただし、Windows 10 IoT Core 経由の Windows 10 や、Ubuntu、CentOS、Fedora など、ほかのオペレーティングシステムもインストールできます

まず、Raspbian オペレーティングシステムを保存するための MicroSD カードを購入する必要があります。システムに負荷をかけすぎないよう、容量は 16GB 以上の Micro SD カードにしてください。次に、ちゃんと動くキーボードとマウスが必要です。デバイスに差し込むリモート USB プラグさえあれば、Bluetooth キーボードや Bluetooth マウスを使っても構いません。そしてもちろん、デバイスを TV につなぐために、HDMI スロットか VGA スロットのある TV が必要です。

NOOBS は、今回 Raspberry Pi 3 デバイスに Raspbian をインストールするために使うソフトウェアです。Raspberry のダウンロードページ にアクセスして NOOBS を入手してください。見つかったら ZIP ファイルをダウンロードします。ダウンロードが終わったら ZIP ファイルを展開し、中身をすべて、必ず空にした SD カードにコピーします。コピーが終わったら SD カードを取り出して構いません。

SD カードをデバイスに差し込み、マウス、キーボード、Ethernet、その他のデバイスもつなぎます。TV につなぐ HDMI ケーブルも忘れないでください。つないだ直後はまず間違いなく真っ黒な画面が表示されますが、心配はいりません。Ethernet のプラグをつないで数秒待てば、Raspberry Pi のロゴが表示されるはずです。さらに数秒待つと、下のように Raspberry Pi へようこそと迎えてくれる起動画面が表示されます

次に、Raspberry Pi を実際に使えるようにセットアップする必要があります。Wi-Fi に接続し、ワイヤレスのマウスやキーボードがあれば Bluetooth でつなぎ、その他のデバイスも接続します。
ブラウザも付属しているので、普通のノートパソコンやデスクトップコンピューターと同じように、好きなサイトを開くことができます。今回は、私の前回の記事である CodeSandbox から Netlify へ静的サイトをデプロイする を開いてみました。
ちょっとしたプログラムを動かすための小型コンピューターを探しているなら、Raspberry Pi Model B+ がまさにうってつけのデバイスです。必要なものはすべてそろっています。Raspberry Pi に関する次の記事では、Windows 10 IOT Core を使って Raspberry Pi 3 に Windows 10 をインストールする方法について書く予定です。Raspberry Pi 3 は、こちらの Jumia か、Raspberry Pi 3 の Web サイトから購入できます。

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